ユニコの慰め

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ユニコの慰め

 僕は、愛するあーちゃん、慕ってくれたエリーユ・ミーシャを失い、自暴自棄になって、荒れとった。  そんな僕の部屋にやってきたのは。 ユニコ「ラサちゃん、大丈夫...? な訳ないよね」 ラサ「スマンな。さすがに今は優しくできんと思う。帰った方がええで」 ユニコ「んーん、ツラかったよね。よしよし」  ユニコは、僕を抱きしめ、背伸びして、優しく頭を撫でてくれた。
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