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エフィ「これは聖骸布、高価な封印アイテムよ。妖刀の鑑定は無理...ひとまず貴方が持ってなさい。お金は出世払いにしといてあげる」
ラサ「ありがとさん」
受け取った喋る刀は、封印されたのか沈黙しとる。
右肩から左腰へと背負って、包帯の両端を前で結ぶ。
エフィ「両腰の刀は...妖刀村正と鬼丸、かなりの銘刀ね。ちょうどいいわ、傭兵仕事を手伝ってちょうだい」
ラサ「僕で出来る事やったら、何でも」
エフィは、ソロ活動の魔兵とのこと。
仕事は、イルバー王国にちょっかいを出す砂賊の退治やと。
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