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ヤリア「そう、ですよね‥‥自分のような軍人気質で、歳の離れた小娘、ですから」
イカン、そういう事言われるとフォローしたなる。
ラサ「いや、そんな事ないですって、僕には勿体無いくらいで...」
ヤリア「本当ですか?」
ラサ「うん、自信持って。きっとイイ人が...」
ヤリア「では、自分はラサ殿を諦めません」
ラサ「なッ...」
なんでやねん! ってツッコミを呑み込んだ。
でも、嬉しいと思ってしまう。
そや、ユニコ様と同じ方法で...。
ラサ「ヤリア様は、僕に好かれるために変われます?」
ヤリア「ラサ殿が振り向いて下さるのでしたら何なりと」
瞳をキラキラさせて見つめられる。
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