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いつもの日常?
次の日教室に入り椅子に座りしばらくすると先生が来て言った
「昨日言っておいたから、コードネームは考えてきただろうから、じゃ1人ずつ前に立って自己紹介しろ。」
次々と黒板の前に立って自己紹介をしていた。ちゃんと聞いてはいたのだがあまり名前は覚えられなかった。そうしているうちに私の番がきた
「私は藍玉。えっと、?よろしく」
なんだかやばい自己紹介になってしまった。そんなことをしている内に自己紹介も終わって先生の説明が始まった。
「これ、1人一台渡す事になっているから。後ろに回して」
配られたのはスマートフォンのようなものだった
「これはここで生活していくための全てが詰まってる。これで買い物も出来るし、とにかく優れ物だ」
ふぅんと思いながら画面を開くと、自動で顔認証され、生徒No.536認証完了と表示された
つるっとした画面を触ると画面がさらっと動くのだ。スマートフォンというものは知っていたがこれまでとは、恐るべし
「あと説明することだがスマホの中のアプリの依頼一覧なところを押すと依頼がありその難易度に応じてポイントがゲット出来る。そのポイントの多さで総合順位を決める」
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