ちいさな飛行機

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 思った通り、倉庫はくらくてしずかで、生ぬるい風の吹く、うすきみわるいところでした。  こんなところでエンジンが届くまでの間、静かに待っていなければならないと思うと、プレインくんはとってもとっても悲しくなって、とうとうシクシク涙を流し始めてしまいました。  そうしてずっとずっと待っていると、まっくらな倉庫の中に、白い光のすじが入ってきたのです。 397def11-171b-4fa6-9e05-cb861d8a39bf
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