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「プレインくん、エンジンが届いたから、早速とりつけよう!」
そこには、運転手さんとお医者さんが、ニコニコと嬉しそうに笑っていました。
エンジンを取り付けてもらい、もう自由に動けます。
町に出ると、町の人たちが
「さみしかったよ」
と言いながら、プレインくんによく似合う、空色のリボンをつけてくれました。
(ひゃっほー!)
プレインくんは運転手さんをのせると、うれしそうに大空に飛び立ちました。
《FIN》
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