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平成のことやったら、もう覚えてはる人もぎょうさんいてはりますやろ?
あの時代には、関西でも、東北でも、九州でも、大きな地震がありました。
自然災害は恐いですね。科学が発達したというても、自然の前には非力なもんやと、思い知らされましたなぁ。それらの傷跡がすっかり消え去ったかというと、そうとは言い切れへんもんね。
天災は防ぎきれんことが多いけど、せめて人間にできる努力は忘れんと、人災だけは起こらんようにしたいもんですわ。
パソコンやらインターネットが普及して、携帯電話持ってるのが当たり前になって、生活も人の意識も、うんと変わりましたなぁ。
街には外国人の姿が増えました。子ども等は塾にいくことが当たり前。女性が働くのは当たり前。
あ、そう言えば東日本大震災の日、東京郊外の小学校で、親が迎えに来るまで子ども等を学校で待機させてたんやけど、交通が寸断されてたから、都心で働く親達が迎えに来れなくて、大勢ね。子ども達が先生と一緒に学校に泊まってはりましたわ。
まあ、被災地に比べたら、なんでもないことでしょうけどね。
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