3
1/1
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
3
恐らく別れ話だろう。 しかし、どうして山? 気の小さい彼は、わたしが泣いても、喚いても余り人に聞かれない、人目の少ない山を選んだのだろうか。 まさか、わたしを殺して山に埋める? そんなサスペンスみたいなことにはならないと思うけど。 わたしは暗く沈んだ気持ちを抱えながら、彼の後に着いて山道を歩いた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
630(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!