雪男純情秘話
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「まるで雪女の話しみたいだね」 「そうだな、そう思って話すな」 「わかった、話さない!」 僕はコロにリードを付け直して山を下りた。 言われた通りの方向から無事に家に帰れた。 「敏夫(としお)よく一人で帰ってこれたねえ、こんな雪の中で」 と、母に言われた。 男性に言われた通りに、会ったことは話さなかった。
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