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100回目の告白の決意
もう、これで99回目の告白。
そして、また玉砕。
きっともう、あいつにとっては、挨拶みたいな感じになってる。
でも、あたしは違う。
毎回、笑顔で別れた後、こっそり泣いてる。
毎回、本当は悲しんでる。
だけど、伝えずにはいられない、この想い。
5歳のあの頃から、変わらない想い。
ずっと、ずーーっと、大好きだから。
その想いを届けたい。
そう思っていた、けれど‥。
あと、1回。
100回目の、あと1回で終わりにしよう。
だって、ね。
もう、あたしのココロは耐えられないと思うの。
あなたは、なんともないと思っているだろうけど。
ちゃんと毎回傷ついてる。
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