黎明
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麒麟が寝ている部屋の外にいる、博文と清風のもとに武人が現れた。表情をあまり出さない彼が
些
(
いささ
)
か渋い顔をしているのを、二人はじっと見ながら近寄って来るのを見る。 武人が博文の横に座り耳打ちをする間、翠の目が険しくなっていく。 「…今からそこに行く」 小声で答えると清風を見、いつもの表情で「清風さん、少しこの場を離れます。麒麟をお願いします」 「わかりました」
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