エロ本
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「起きなさい!蒼太!」 お母さんの声で目がさめた。 「母さん!!おれの手と足が…」 そう言いかけたけど、おれの手と足は元どおりになっていた。 「うわあああああ!怖ったよおおおお!!!」 おれは急に泣きだしてお母さんにだきついた。 「どうしたの?いやな夢でも見たのかしら?」 おれは昨日、ベッドの下にかくしてある残こくなエロ本を読んでねむれなくなったのを思い出した。
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