67人が本棚に入れています
本棚に追加
「も、慣らすのいやっ、ぅ、いらないです……」
「そう? じゃあもう挿れようか?」
「……え、や……」
「どっち? もっとどろどろにするために舐めて欲しい?」
「ちがっ! ……あっ、う……ぁ、やだ、舐めないで、もっ、挿れてください……」
これを私の口から言わせるための茶番だったのだろうと、言ったあとに気付いた。
嬉しそうに目を細めた男が、私の耳元で楽しそうに声を落とす。
「俺の形これから覚えていこうね?」
「あっ、あ……そこ、そこだめっ……あ」
「うん。いっぱい触ってあげる」
「ぅあっ、や、ああっ……っひ、んぁ、や、いくっ……!」
「はー……気持ち、っん、やば……」
挿れられた刺激でまたイキそうになって、やばいのは絶対に私の方だ。
奥まで挿れられてこんな反応しちゃうなんて有り得ない。最悪すぎる。最悪なのに気持ち良い。
ローションつけられてからおかしくなったし、絶対変なクスリとか使われてるんだ。変なクスリのせいで全部おかしくなるんだ。やだ。怖い。怖い。
「うっ……う、こわ、やだ、抜いてぇ……」
「奥の方トントンされるの気持ち良いでしょ? っはぁ、イッたばっかりで感じやすくなってるし、ナカすっごい締め付けてくれて気持ち良いね」
「や、気持ちいいのこわいの、やだ、ぁ……また気持ち良くなる、なっちゃ、それイッちゃう……ッン!」
挿れたまま達してしまい、ナカがきゅうっと入っているものを締め付けたのが分かった。
最初のコメントを投稿しよう!