ついに……

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──もう何をされても構わない ずっと夢の中にいるみたいにふわふわしている。 唇から耳、髪にもキスをされ、首筋へと移動するヒロさん どこに居ても、気持ちいい。さすがだと思った。 そして、また胸に戻り、片方を舌で気持ち良くされている間、もう片方の胸は、優しく揉まれながら、先端を刺激される。 「あ〜〜っ」と吐息混じりに言うと、 「ひまり、凄く良い顔をしている。可愛いよ。気持ちいいか〜」と聞かれて、恥ずかしかったが、 我慢できなくなって、出てしまう声 でも、何をされても嫌じゃなくて、 「気持ちイイ〜」と言っていた。 言葉でも、気持ち良くさせられている。 「もっと気持ち良くなろうな」 そして、片方の胸を触られたまま、どんどん下がっていくヒロさんの舌。 お臍辺りは、また初めての感覚だ。 「あっ……」 ヒロさんの舌使いは、いったいどうなってるの? 次は、何? と、どんどん溢れる好奇心へと変化している。
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