調教日誌

初めて会う日は土曜日の朝でした。
気持ちのいい天気で、梅雨に入る手前の少し暑いが気持ちの良い日でした。

ただ、待ち合わせ場所が変わっていて、
ある東海地方の高速のパーキングエリアでした。

お互いの住所の間にしました。
青で、屋根が白って、すぐわかるような車が目印でした。私は黒のセダンを伝えてます。

私は時間より１時間も早く着き、お店やその周りを散策しました。サービスエリアじゃなくパーキングエリアにしたのは、あまり人が多くなく、落ち着いてお話が出来そうだと思ったからです。

青に白の屋根、、、、もしかして、あの可愛い外車？
私は端っこにポツンと止まっている車に目をやりました。

少し早いから違うだろーなーと思い、自販機でコーヒー買おうと自販機コーナーに言ったら、中に、青基調の花柄のワンピースを着た綺麗な女性とすれ違い、私はわざと素知らぬ顔を装って、自販機に近寄りました。

お金を入れ、好きなコーヒーのボタンを押してちらっと、先程すれ違った先を見たら、
一瞬目が合い、直ぐに目を背けた先程の女性が近くにいました。