ママチャリで北海道を走り出したらとうとう移住してしまった五十代女の記録。

24．佐呂間町・サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場→紋別・紋別ベイエリアオートサイト

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　到着したのは14時過ぎでした。出発したのが7時だから、……距離の割にはかなり疲れてますね。これは。
　さて、この「紋別ベイエリアオートサイト」。
　海洋公園の一画を試験的に開放しているところで、基本無料。ごみの引き受けに400円の協力金。

　屋根のかわいい建物にトイレとかあります。外に炊事場が。
　そしてこの日はキャンピングカーの群れが！　シニアの方々の車集団が、車中泊で多かったんですよ……　芝生の周囲に車を置いてオートサイトにしているので、何というか。以下この時の心境。

>…一人でチャリ組としてはかなり肩身が狭い感あるぞ…風が強いが一応今日はペグ打った。いや風がこういうタイプでなければ打たずに結構済ませてるのよ。荷物中にばらまいて。ともかくキャンピングカーの群れ様達とは距離を置くアウトドアヒッキーだった。

>わんこ連れも結構いるしなあ。まあ今日は疲れたし(予定の２日分走ってたら何てことでしょう気温の変化とアップダウン)早めにこのベイエリア内にあるセコマで粉末系調達して、手や顔洗って水汲みまくってヒッキーしよう。
そうこっちが本質だぜ(￣ー￣)

　そして本当に実際ガリンコ号乗り場に近接したセコマで食料調達すると、あとは疲れもあってかやっぱりヒッキーしてました（笑）。
　ちなみにそこに東京農大のオホーツクキャンパスの学生がバスで来てました。オホーツクキャンパスがあるんだぁ、とびっくり。
　ちなみにワタシのテントは、トイレと炊事場が多い辺りをキャンピングカーの群れが占領していたので、その対角線上くらいにあったくぼみのの様なスペースに。車一台のスペースにママチャリ一台置くと何か目立つ気が（自意識過剰）。トイレと炊事場にはチャリ回しました（笑）。その方が早い。
　このキャンプ場自体はまあ設備はいいと思います。
　しかしこの時点で、ロードバイクを車上に積んだ車が沢山居たことにも気付かなくてはならなかったのでした……