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闇司「俺は偶数が嫌いだ。だから1人消えてもらう。副隊長、あの6人から適当に1人選んであの世に送ってやれ」
狐村にそう言うと、刀を持ったまま僕達の方にやってきた。
狐村「隊長の言葉聞いたよね?誰かあの世に送ってほしい人いる?」
白崎「てめえが自分で自分を斬ってあの世に逝け」
狐村「へえ?君、今の状況わかってないね?本当に不良っていうのは頭悪いよね?あの時もなんか僕に向かってなんか吠えてたし。僕はね、君みたいなバカみたいに正義感丸出しの奴が嫌いなんだよ。だから君殺っちゃおうかな?」
白崎「ああ、殺れよ。覚悟ならいつでも、出来てるぜ?」
狐村「度胸あるね?じゃあ君にしようかな?」
ニヤリと笑って、白崎に向け刀を構えた。
金城「白崎、次死ぬのはやっぱりお前だったようだな?上級国民である僕をバカにしたからだよ。さあ、狐村、このバカをばっさり殺っちゃってよ!」
金城が白崎を指差して狐村にそう言って、狐村は刀を振った。
斬られたのは…金城だった!
金城「え?…うそ…」
斬られた金城がどさっと倒れる。
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