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お疲れさまでした。
家に帰ったらしっかり休んで下さいね。
あぁ、すっきりしましたか。
それは良かった。
体がすっきりすると気分も良くなりますよね。
……
そうだったんですね。本当は悩みがあって参加して下さったんですか。
まあまあ、2人で生活していれば色々と合わないこともあるでしょう。
普通ですよ、どちらかが悪いんじゃない。
焦らなくても、お互い少しずつ気にかけて生活していれば、きっと時間が解決してくれます。
いえいえ、私は何も。これも山の恵みのおかげです。
私にとっても楽しい1日でした。ありがとうございました。
そうだ、せっかくのご縁なのでお2人にこれを差し上げます。
この山のお水なんです。「ヤマノカミ」。
私も仲間もみんな長年飲んでいますが、とにかく毎日調子がいい。
きっと、お2人のことも神様が助けてくれるはずです。
ぜひ、飲んでみて下さい。
〝トレッキングガイド男性を詐欺容疑で逮捕〟
水道水を『ヤマノカミ』『神の加護がある水』と偽り、自宅に大量に送り付け高額な料金を請求した疑いで、トレッキングガイド60代男性が逮捕された。容疑者は『日々の疲れた心をいやす 初心者のトレッキング』コースの担当者。
「親切そうに見えたがでたらめな話ばかりして信用させられた」、「最初は無理やり手渡され、その後何かと理由をつけて水を送りつけてくる」など、多くの被害者が訴えている。
容疑者は「全て実話、山には神様がいる。自分が救われたように人を救おうとしただけ」などと訴え、容疑を否認している。
なお、容疑者は怪談『山小屋の4人』のモデルとなった50年前の『山岳部遭難事件』の生存者の1人だと判明している。
『山岳部遭難事件』…1970年代に起きた大学の山岳サークルの遭難事件。5人で参加したうちの1人がいまだに行方不明。なお、生存者の4人は「もともと4人で参加した」と全員が供述している。
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