オーディションの日

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オーディションの日

うららside 会場には沢山可愛い人たちがいた 「目の保養〜〜!!!!」 どの子も今のアイドルに負けない可愛さがある さすが書類審査に合格した人たちだ みんな自分のアピールのためにダンスの練習をしてる 「あの子のダンスキレキレだ!あっちの子は自分の見せ方がすごい上手!」 この中からアイドルが生まれるんだ!! 「508番 酒井うららさん。お願いします」 「はい!!今行きます」 ここでダメだったら落ちる。 でもここで印象に残れればまだチャンスがある 「508番酒井うらら高校2年生です!!よろしくお願いします」 「では、なんでアイドルになろうと思ったんですか?」 「ペンライトに囲まれて名前を叫ばれてる中それを笑顔で答えてるアイドルに憧れました!!小さい頃親に連れて行ってもらったライブで私はここに立ちたいって!アイドルになりたいって思ったんです!!」 「じゃあ、ダンスお願いします」 ダンスは見せ方で変わると誰かが言っていた 私の魅力私だからできることをやる!!!!
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