作品について・その②

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作品について・その②

今回はこちらの作品のお話を! 【愛し愛され愛を知る。】https://estar.jp/novels/26226157 こちらはナツメグとしての原点……とも言える作品! 初めて完結させた作品でもあります。 ちなみに、初期から既に二度改稿しました。 この作品は他サイトのコンテストに応募する為に考えたお話で、初めてアウトローに挑戦したものになります。 正直、書けるか不安しか無かったです。 けどまあ、あくまでもフィクションですし、当然ヤクザの世界は未知の世界なので、自分なりの世界観で書きました。 色々な初めてが詰まった作品だった事もあって、やっぱり他よりも思い入れは強いです。 キャラは、みんな結構すんなり決まりました。 基本設定も初期から変わってません。 ただ、翔太郎だけが、一番書きにくいキャラだったなという印象。 性格的に若干理仁と被ってしまうので書きにくく、朔太郎に比べたら登場回数は少なくて申し訳無かったなと思います。 それに比べて、扱いやすかったのが朔太郎(笑) 前々から言っていますが、朔太郎が本当に気に入っています。朔太郎みたいなキャラが元から好きなのも影響しているんだと思います。 ああいう、フレンドリーな弟系のキャラ、好きなんです(^q^) ただ、気に入っているから多く登場させた訳では無くて、やっぱり性格的に書きやすかったから必然的に登場回数は多くなりましたね。 悠真も朔太郎には懐いてる設定だったので余計に。 愛し愛され〜はコンテスト用だった事もあり、とにかく10万字書くのに一生懸命でした。 これまで長編はあまり書いた事が無かったので、書き切った時は達成感がありました。 まあ今初期を見返したら、ツッコミどころしかないような気がしますけどね。 この作品で一番苦戦した事といえば、やっぱり組織について……かな。 〇〇組が沢山出てくるので、書いてて自分がよく分からなくなってました(^_^;) 後は、撃たれるシーンとか、対峙するシーンとか、そういう部分をどう書くか……、考えるのは楽しいけれど、文字にするのってやっぱり難しいんですよね。 緊張感がきちんと伝わるか、それが不安で仕方無かったですが、その辺は問題無さそうだったので良かったなと。 鬼龍組の組員たちも、実はもう少し沢山登場させる予定でした。 ですが、あまり登場させ過ぎても読者の方も分からなくなりそうかもと思い、ほぼその他大勢扱いになりました(・・;) こちらもね、スタ特、もう少し増やしたいなと思っています。真彩と理仁は勿論、理真がもう少し成長したお話も書きたいですね。パパとお兄ちゃん大好きっ子になる予定なので、それを書きたい(●´ω`●) それと翔太郎メインのストーリーは個別で書くほど文字数も引っ張れ無さそうなので、スタ特でお披露目出来たらと思ってます。 スピンオフ作品は今現在連載中、朔太郎メインの【近付きたいよ、もっと、、、。】https://estar.jp/novels/26228061と、今後お披露目予定の悠真が高校生くらいに成長したお話くらいですね。 朔太郎の方も、今後公開予定の悠真ストーリーも是非よろしくお願いします!
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