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こんな関係をずるずる続けていてはいけないと。
ある日思い切ってブロスに関係を終わらせたいと言った。
「そうか。仕方ない。婚約者も決まった事だしちょうどいい頃合いか。いいぞソル。お前には楽しませてもらったからな。さあ。今日で終わりだ。たっぷり可愛がってやろう」
「あっ!そんなぁ…はぁん…」
ブロスに脚を割入れられるとすぐにはしたない声が漏れ出た。
それが最後だった。
ブロスにとってソルはそれだけの相手。
わかっていたはずなのにソルはブロスが忘れられなかった。
(ばかみたい…)
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