3人が本棚に入れています
本棚に追加
🪶いつもの出勤日のはずが…🪶
さてと、今日も
いつも通り仕事にいかないとね。
今日は水曜日…週の中日が
一番、キツいんだけど…
まあ、仕事は楽しいし
頼もしい先輩もいるから
今は、わりと充実してるかもしれない。
今日も、すごくいい天気で…お仕事日和!
朝食を食べたあとは、歯を磨いて
スーツに着替え…カバンを手に
外から戸締まりしたあとは
いざ、出勤だ~♪
数分で、通り道の
スクランブル交差点に来て…
信号が青になるのを待ち
青になったから、通ると
天気が良い朝だと言うのに
辺りが暗くなって…
空を見上げると、黒い雲が渦をまいていた!
え、なに…サイクロンでもくるの?
と思っていたら、あたしの目の前に
梟の顔をした…ヒト?が立っていた!
あたし
姫城 美華
「え…な、に…あなた、いったい…」
そこへ金髪の男がスマホを
そのヒトなのかも怪しい生物に向ける。
金髪の男
「バズりそうだな!
ヘヘッ…交差点の真ん中に鳥人間っと…」
そのあとすぐに、その生物は勢いよく
ロケットのように飛び上がり
周囲に、羽根を勢いよく飛ばして
その羽根の先が、すごくとがっていた!
あたし
姫城 美華
「痛ッ…ワイシャツのエリ
貫通してきたんだけど!」
あたしは、首に刺さった羽根を引き抜くっ
あたし
姫城 美華
「え、なにこれ…すごく、綺麗な羽根…だけど…」
あ、あれ…なぜか意識が遠退く…
最初のコメントを投稿しよう!