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鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「いつの間にか、もう夜だな…
暗くなると…回りが見えなくなる。
今日は、もう休んで…
明日また…空飛ぶ練習をしよう。」
あたしは、頷く。
あたし
姫城 美華
「はい!ありがとうございます♪」
それから、ラペトゥル様と一緒に
お部屋に戻ってきて
そこのくぼみがあるベッドで
翼をたたみ、一緒に寝ることになった。
鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「明日は、もう少し飛べるはずだ。」
あたしは頷いて、彼の暖かい腕の中に
包まれて目を閉じる。
明日はもっと、飛べるよう頑張ろう!
あたしは…そのまま、眠りについた。
🪶end🪶
鳥獣夫婦
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