🪶いつもの出勤日のはずが…🪶

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……ぐ… ……ぇ グェエエエ! !? 近くですごい、ヤバそうな 鳥の鳴き声が聞こえて ゆっくり起き上がる なんか、背中…重いんだけど… 「グェエエエ!」 「グギャアアアア!」 ひえっ!? 周囲を見回すと、なんと 得体の知れない新種の鳥だらけになっていた! f5303878-c7ae-4ce0-b2da-2264e9c473b8 あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「ひぃいっ…!」 突然、目の前に歩いてきた、金髪の鳥男に 驚いて、しりもちをついてしまった! けど…襲ってきたりはしなくて… この金髪の鳥男、もしかして…さっきの? え!?上を見たら、見覚えある顔が飛んでる!? あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「お、おーい!せんぱーい!」 c13c86da-629c-405f-b07d-82216165d8be ダメだ、目が白目だし わたしの声が届いてないみたい… 鳥先輩 「アハハァ!空飛ぶってタノシイナア~♪」 わたしは、先輩に向けて 両手を大きく振って、気づいた… fc815768-5acb-4739-bf3e-1e0d9c11d518 なに、この手…まるで、鳥みたいに… 背中の違和感が気になり… 少しだけ振り向くと、大きな翼が生えていた! あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「ぎゃああっ!なによこれぇ!」 嫌だ、こんなの…あたしの身体じゃないっ なにが起きてるか、確認しないと…もう帰る! あたしは、地面に落ちていた 自分の仕事鞄を手に、家に逃げるように帰り 玄関の内側から、鍵をかけて深呼吸する! すーっ、はーっ…ふう… きっと…元に戻る方法があるはず… とりあえず、リビングに来て テレビをつけ…ニュースを見てみる。
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