3人が本棚に入れています
本棚に追加
🪶飛行訓練🪶
そのあと、すぐに…中に出されてしまって
抜かれたと同時に、全身から力が抜けた…//
あたし
姫城 美華
「ハァハァ…//」
ラペトゥル様は、あたしから離れ…
そのあと…ベランダの窓を開け放つ。
鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「少し休んだら、こちらに…
飛び方を教えてやろう。」
あたしは呼吸を整えつつ
なんとか、うつ伏せになり
広がっていた翼を、たたんだ…
あたし
姫城 美華
「は、はい…ラペトゥル様…//」
呼吸が整い、なんとか立ち上がって
ベランダで待つ、ラペトゥル様のそばに向かう。
鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「来たようだな。」
あたしは、小さく頷く。
あたし
姫城 美華
「ここからだと、トビにくそうですし
チカクの…コウエンにイキませんか?」
ラペトゥル様は頷いた。
鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「ふむ、それはよい考えだ
案内してほしい。」
あたしは頷き、歩きにくい
フローリングを進んで玄関前まで来て
ドアを開け、外廊下に出て…
近くの公園に向かう。
🪶数分後🪶
公園につき、その中心は開けていて
翼を広げるには十分の広さがある。
鳥獣王
ラペトゥル・グラティウス
「ふむ、ここなら良さそうだな。
まずは…私が、飛ぶところをみていろ。」
ラペトゥル様は翼を大きく広げ
まるで、弾丸のように高く一瞬で飛び立った!
うわあ…す、すごいなあ//
最初のコメントを投稿しよう!