🪶飛行訓練🪶

1/5
前へ
/10ページ
次へ

🪶飛行訓練🪶

そのあと、すぐに…中に出されてしまって 抜かれたと同時に、全身から力が抜けた…// あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「ハァハァ…//」 ラペトゥル様は、あたしから離れ… そのあと…ベランダの窓を開け放つ。 鳥獣王 ラペトゥル・グラティウス 「少し休んだら、こちらに… 飛び方を教えてやろう。」 あたしは呼吸を整えつつ なんとか、うつ伏せになり 広がっていた翼を、たたんだ… あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「は、はい…ラペトゥル様…//」 呼吸が整い、なんとか立ち上がって ベランダで待つ、ラペトゥル様のそばに向かう。 鳥獣王 ラペトゥル・グラティウス 「来たようだな。」 あたしは、小さく頷く。 あたし 姫城 美華(ひめしろみはな) 「ここからだと、トビにくそうですし チカクの…コウエンにイキませんか?」 ラペトゥル様は頷いた。 鳥獣王 ラペトゥル・グラティウス 「ふむ、それはよい考えだ 案内してほしい。」 あたしは頷き、歩きにくい フローリングを進んで玄関前まで来て ドアを開け、外廊下に出て… 近くの公園に向かう。 🪶数分後🪶 公園につき、その中心は開けていて 翼を広げるには十分の広さがある。 鳥獣王 ラペトゥル・グラティウス 「ふむ、ここなら良さそうだな。 まずは…私が、飛ぶところをみていろ。」 ラペトゥル様は翼を大きく広げ まるで、弾丸のように高く一瞬で飛び立った! うわあ…す、すごいなあ//
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加