令和6年9月4日

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 お仕事の話。  ご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めて自己紹介。  歯科技工士という資格を所持し、現在は二か所の歯科医院で、院内技工士として働いています。  一か所は(A歯科とします)、診療が忙しい時には歯科助手もやります。  歯科助手も長くやっていて、経験21年くらいかなぁ。  歯科技工士になってからは30年オーバー💦    技工士という仕事は、とにかく長時間労働で歯科医師の下請けという精神的にも肉体的にもキツイ仕事なのです。  歯を作ることが好きで、かつある程度環境的に恵まれていないと(仕事だけに没頭できるなど)できない仕事です。  5年後離職率70%とも80%とも言われている恐ろしい業界です。  令和6年度に歯科技工士国家試験に合格した人は全国で799人。  5年後2029年に歯科技工士を続けている人は、単純計算で160~240人。    技工士が一番多い年代はなんと、60代。  20代、30代の人はホントに少ない。  10年後には歯を作ってくれる人、ほとんどいなくなりますね。      
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