ぜんぶ***ばいいのに

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誰も彼もが僕を見下して、一時の楽しさのために、こき下ろしていただけだもんね。 いいじゃんね、これからは僕が、その立場になってもさ。 「ん?どうしたんすか?」 僕は彼の真横に立っていた。 ハサミを背中に隠して、ニコリと笑って。 「お疲れ様でした」 そう言って、彼の一生に労いの言葉を贈った。 僕は優しいからね。 ――――作者より―――― 最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。 作者の励みになりますので、下の☆マークを押していただけると、とても嬉しいです。 お気に入り、コメントもモチベーションになります。 お手数だとは思いますが、よろしくお願いします!
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