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後部座席で美乃里ちゃんと相談。
「大丈夫なの?」
「わかんない」
助手席から先程の彼方と呼ばれていた彼が声を掛けて来て。
「すっごい探したんだ
似たような制服多くて大変だった」
運転席の徹って人が助手席の彼の頭をチョップした。
「主に大変だったのは、俺だからな」
「ぐぁ、ごめん、ありがとう」
「そうだったんですね」探してたって、えぇ??ストーカー?それにしては陽気過ぎる。でもやっぱり2人共イケメン。
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