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片側だけなんとか足を外すと、アキくんは迷いなく、顕になった秘部に顔を埋めた。
「ちょ、や、今そこ吸われたら……ひやぁっ!」
秘裂に沿うように舌で舐められ、それに応えるように愛液がとめどなく溢れていく。私の荒い息遣いと、アキくんの舌で混じり合った水音が玄関を支配する。
愛撫は舌先だけでなく、アキくんの長い指が私の淫豆を刺激し始めた。
「はうっ も、むりぃ……イッちゃう……」
「ん、イッて良いよ」
そう言うとアキくんは与える刺激を強めていき、私は徐々に込み上がるものを迎え入れた。ふっと力が抜け、倒れ込みそうになるもアキくんが支えてくれる。
「麗、こっち」
「え?」
ふわりと体を持ち上げたアキくんは、履いていた靴を脱がせ、そのままお姫様抱っこの状態で私を寝室まで連れていった。
トサッと優しくベッドに降ろされ、アキくんも座る。
「俺のこっちが収まらない」
ふわふわとした気分の中、アキくんの視線の先を見ると、アソコが大きくなっていることが服の上からでも理解できた。私はゴクリと、唾を飲み込む。
(次は私がアキくんを気持ち良くしたい)
私は寝転がった状態から起き上がり、ぱたんとアキくんを押し倒した。そして、着ている洋服を次々と脱がしていく。
突然の形勢逆転に、アキくんは『何が起きた?』とでも言うような顔で目を白黒とさせていた。
「麗、どうした?」
「アキくんのココ、舐めて良い?」
「はっ!? いや、無理しなくて良い……! と言うか、そんなこと、どこで覚えたっ」
明らかに動揺しているアキくんに、私は自分が優位になった気がしてニヤリと微笑んだ。
「初めてだから、上手く無いかもしれないけど……でも、やらせて?」
アキくんの服を全て脱がせた私は、目の前にピンとそり立つ屹立を見つめ、そしてパクッと口に含んだ。
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