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そんな私ですが、やはり小説家になりたいという想いは変わりませんでした。しかし、公募にチャレンジして現実を知りました。そして、気がつきました。いくら頑張って書いても、1次選考で落ちたら、読者は下読みのみです。悲しいですが、これが現実です。
そんな悲しみに暮れていた時でした。エブリスタと出会ったのは。この出会いは私の人生を変えました。書く楽しさを教えてくれたのです。
私のメインジャンルはミステリーとSFです。特にミステリーについては、学生時代にかなりの作品を読みましたから、書くのが楽しくてたまりません。その瞬間だけは、プロの小説家と同じ気分になれますから。
エブリスタと出会ってまだ半年。しかし、この半年でエブリスタを通して多くの人と触れ合いました。もちろん、顔も性別も分かりません。でも、小説を通して繋がっていることに変わりはありません。
私は今日も小説を書きます。人生が持病、死と隣合わせでも。生きた証を残すために。
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