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あなたの全て
あの丘の先に あなたの好きな花火が見える
あの水平線の 平行線に 凪の静寂が聞こえる
ああ さり気ない優しさは やめて
あーうー とぅーユー
また今日も 朝日が目に染み入る
忙しない日常と 無意味なルーチン
ああ 朝からダンシング シューズ
あ~い しか言えない
あなたの全てを知ってしまった
僕の一握りも知らせずに
あなたの全てを見てしまった
僕のボックスも開けさせぬまま
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