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「これ口の中で溶かしてください」
「あ?何だこれ」
眼鏡をかけ直してから渡された一枚の紙を見たがほのかに花の良い香りがしたが、よく分からなかったので口に含み舐めたりしていれば溶けてゆきとろっとろになった。
嬉しそうに三嶋に手を出され、これが何か理解してしまいふいと顔を逸らす。これもしかしなくても潤滑油か…。
「陽太さんずっと口に含んでるつもりですか?呑んでも害はないですけど…」
いや流石にそういう訳にも行かねーだろと思い仕方なく三嶋の手を取り、とろっとその手に出す。下も全て脱いでから仰向けに寝て、股を開けば先程の潤滑油を秘肛に塗り付けられてそのまま指が一本差し込まれてゆく。
「ぅあっ!」
「ごめんなさい痛かったですか!?」
「っるさい…驚いただけだ…」
「痛かったらちゃんと言ってくださいね」
ぬちゃぬちゃと水音を立てながら指の抜き差しが繰り返され、手の甲を口に当てながらゆっくり息を吐いてゆく。しばらくしてから二本目がゆっくり挿入されてきて、中をバラバラに動いて異物感に眉間に皺が寄る。
「んあっ!?」
「ここですか?」
「ひっ!あっあぁっ!くぅん…!」
中の気持ちいい所を擦られ声が出てしまえば、そこを擦りながら肉杭も同時に扱かれ、初めて感じる気持ち良さに腰が揺れてしまう。
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