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「はぁ…やめるか?」
「嫌です!ここまで来て陽太さんと繋がらないなんて御馳走を目の前にして待てされてる様なものじゃないですか!」
「わ、わかったよ…」
ずいと顔を近づけられて言われ、俺はため息をついてまた紙を口に含み溶かして今度は三嶋の手に出した。今度までにちゃんとローション買ってこよ…いや二度目はねーから!!何言ってんだよ俺…
仰向けになり膝を抱えてやればまた秘肛に塗り付けられゆっくり解されてゆき、やはり異物感に眉間に皺を寄せてしまう。だが俺を見ている三嶋はまた臨戦態勢が整っていてまたもたもたとゴムを付けている。
そしてそちらにも塗り伸ばして滑りを良くし、また俺が誘導してやれば先端がずぷんと入り痛みにゆっくり息を吐く。手を離してシーツを握って見ていれば、ミチミチと俺の中をこじ開けながら肉杭が沈み込んでくる。
「陽太さんの中熱くてきつくて僕のに絡みついてきて気持ちイイです…」
「そ、かよ…っ!!!」
急に気持ちイイ所を擦られてバッと両手で口を塞ぐ。それを見た三嶋は嬉しそうにそこをゆっくり擦り始めて口を塞ぐ手に力を込めながらゾクゾク震えてしまう。痛いはずなのに痛いだけじゃない感覚に襲われ、足先までピンと伸ばし中もギチギチに締め付けてしまっていた。
「陽太さん痛いですっ…もう少し力抜いてください…っ!」
俺は必死に力を抜こうとするが、抜こうとすればするほど意識してしまい腹に力が入ってしまう。
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