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「陽太さん…なんで声出すの我慢してるんですか…」
「お、男の喘ぎ声なんて…萎える…だろ…」
「他の人のなら萎えますけど陽太さんの喘ぎ声なら聞きたいに決まってるじゃないですか…僕と繋がってる事で聞ける喘ぎ声なんて尚更聞きたいに決まってます…!」
「な、萎えたら二度と口から手離さないからな…」
俺が手を離してまたシーツを握ればまたゆるゆるとゆっくり動かれ、気持ちいい所を擦られる度自分の声じゃないような甘ったるい声が漏れてしまう。
確かに三嶋の言った通り萎えるどころか逆に元気になってるまである。我慢してるより声を出した方が純粋に快楽を感じてしまい、腰が揺れてゆく。
「僕のペニスで陽太さんが乱れてるなんて夢みたいです…」
「も、全部入った…のか…?」
「まだ半分も入ってませんよ…?」
「嘘だろ…」
腕で顔を覆いそういえばこいつのは規格外だったなと思い出す。そこばかり責め立てられてるからもうそれで全部だと錯覚してしまったんだろうか…
「ぜ、全部入れてみても良いんですか…?」
「入れねーならっ、それで俺は構わねーよ」
「やだっ!入れます!うぅ…陽太さんしか知らないですけどセックスってこんな気持ちイイんですね…」
「うぐっ…!フーッ…フーッ…!」
ゆっくりだが確実に俺の中をこじ開けてゆき、内臓が圧迫される感覚に吐き気がした。だが三嶋はとろっとろに気持ち良さそうな顔をしているし、まぁ三嶋が気持ち良ければ良いかと思った。
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