スタンディングとビッチング【リメイク】

シーツから手を離し三嶋の首に手を回せば、ねっとりとキスをされ頭がふわふわしてきた。奥まで入れたまま軽く揺さぶられ、舌を出したまま声が漏れていて口の端から唾液がこぼれ落ちてゆく。

「陽太さんえっち過ぎます…！」
「はぁ…はぁ…も、早く動いて大丈夫だから…」
「で、でも僕の大きくて…激しくしたら陽太さんのアナルが裂けちゃうかもしれないしそんなの僕嫌」
「早く動かないなら抜けっ、も、我慢出来ないからっ…」

早くイきたいのにあまりにも大切にされすぎてもどかしくてたまらない。俺の言葉で何かがプツンと切れたようで、少し体が離され腰をガッチリ掴まれギリギリまで抜かれて奥まで突き上げられるのを素早く繰り返された。

じゅぽじゅぽと水音を立てながらパンパンの肌のぶつかり合う音も立てられ、俺は自分のモノを扱きながら快楽を求めてゆきまた体が密着されキスをされながら奥まで押し込まれて動きが止まったかと思えばビクッビクッと中で震えている。

三嶋は俺の肉杭を俺の手の上から触り素早く扱かれてゆき、俺も自分の腹と三嶋の腹を子種汁で濡らしていった。

「陽太さん。陽太さん。あぁ何回呼んでも足りないです陽太さん」
「んっ…」

指を絡め取られシーツに押さえつけられながらまた唇を奪われ舌も絡め取られ、どんだけ俺が好きなんだよと呆れながらも嬉しく思ってしまった。