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「んっ…」
引き抜かれて行く感覚にゾクゾク震えていればぬぽんと俺の中から三嶋が出て行った。だが長い間咥えこんでいたそこはまた閉じきらず少し開いていてひくついていて、三嶋はそれをガン見している。
「ま、まだゴムあります」
「は…?」
「あと八回はできます!!」
「いや何言ってんだよもうやらねーよ」
「えぇ!!?そんなぁ…」
ぴすぴす泣かれてしまったがそんな凶器ずっと飲み込んでいたらマジで俺の尻穴馬鹿になりかねない。
「でも、僕のせいで陽太さんの排泄器官が性器に変わったって思うと興奮してしまいます!」
「いや排泄器官は排泄器官だろ」
「えへへ~」
情緒どうなってんだよと思うほどころころ表情を変えている。ゴムを外せばたぷたぷと子種汁が入っていて、三嶋はチラと俺を見る。
「捨てろ」
「あぅ…でも…うぅぅぅう…」
捨てられた子犬の様な目で見られても困る。どうしろっていうんだよまさか飲めとか言わねーだろうな?いや三嶋は喜んで飲むんだろうけど…三嶋はしょぼんとしながら捨ててからハッとしてこちらを見た。
「きょ、今日は泊まっていってくれるんですよね
??」
「はぁ…朝五時に起こせよ?」
「ふぁい!!!」
嬉しそうにガバッと抱きつかれた。そのまま横になり三嶋はじーっと俺を見てくるが、腹減ったなと思いつつもあくびが出て疲労感も相まって三嶋の温もりを感じながら服も着ずにそのまま眠りについた。
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