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「ほら…舐めて良いんだよ?」
「ふざけんな…俺は三嶋のも咥えた事ねーのに」
「はぁ?なんでここにあいつの名前出すの?誰の物にもならないんだろ嘘つき」
「んぁ…!」
奏斗は自分の肉杭を取り出したが、三嶋の物より一回りくらい小さい気がする。まぁ背も違うし当然と言えば当然なのかもしれないが。抵抗して言えば馬乗りになられて無理矢理口を開かされ、小瓶を取り口で蓋を開けて毒々しいピンクの液体全てを口内に流し込まれて口を塞がれ鼻もつままれる。
息苦しくて腕を押しどけようとしていたが、ごくんと飲み込んでしまえば手を離された。体が熱い…!下半身が熱を持ち辛くてたまらなくて触ろうとしても奏斗に手首を掴まれて腰が揺れてしまう。
「俺を犯してくださいって言ってくれたら手を離してあげる」
「ふざっ…けんなぁ…」
「これからアイツに抱かれるんだろ?その前に僕がまた抱いてあげる」
「は…?また…?」
蕩けた脳みそで必死に考える。また?俺はいつ奏斗に抱かれたんだ?いやそれよりも今は三嶋の元へ行かないと…
「やめっ…」
「はぁ。あのデカブツになら抱かれるのに僕はダメなの?意味わかんないんだけど」
下着ごとズボンを脱がされ慣らしもせず肉杭を押し付けられれば、タイミング良くインターホンが鳴る。奏斗は気にせず続けようとしたが何度も鳴り続けイライラした様子で扉を開ければ突き飛ばされていた。
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