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「ど、どうゆうこと!?」
「私が聞きたいわよっっ」
マユカが手に持っている物が意外すぎて
皆が口をあんぐりしている。
マユカが手に持っているのは醤油だった。
自販機から、まさかの醤油が出てきたのだ。
「醤油って・・・・」
「もはや、飲み物ですら無いし!」
「ねぇ、あり得ないんだけどぉ~」
「ホントだって。ホントにホント、ボタン押したら醤油が出てきたんだってばっ」
皆に何とか信じてもらおうと、マユカは必死だった。
すると、友人は笑いながら
「わかった、わかった。じゃあさ、今日学校が終わったら皆で行かない?皆それぞれボタン押してさ、何が出てくるかやってみようよ!」
と、言ってくれた。
「それいい!面白そう!」
「私も行きたいっ」
「私も!」
と、皆が一緒にジュースを買いに行く事になった。
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