本編

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鳴り止まない拍手。嗚咽。 一瞬もステージから目を離したくないのに涙がボロボロこぼれて視界を滲ませます。 泣きながら笑っていました。 たまらない多幸感。 私はこの日の為に生きていたな、と心底思いました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アンコール1曲目、Baby、It`s You 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 はけて、すぐ出てきました。 涙拭く暇もないほどに。 やっぱりVOHさんはいませんね。 余韻に優しく寄り添うようにBaby、It`s You 巡り会えたBaby、It`s You 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アンコール2曲目、道〜The Song For Us〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 怒涛という言葉が相応しい、今回のライブ。 いよいよ最後なんだと思いながら歌詞を噛み締めます。 この歌は、スタレビは、君を守るからと歌ってくれました。 以前も話したことですが、スタレビは私の全てではありません。 しかし、私を作り上げる“要“であり、“根本“であります。 スタレビにエネルギーをいただいていたことを忘れていた自分がいました。 感謝を忘れていました。 いろんなことを犠牲にして仕事に打ち込む、それは自分で選んだ“道“なので何を言うでもないのですが、それにしても良くしてくれた人々に不義理をしたなと反省しているのです。 でも、言い訳するのも取り繕うのも今更なので、せめて元気ですよと伝えようと思います。 還暦過ぎた人たちがこんなに生き生きとステージで歌って演奏してらっしゃる。 彼らはイベンターに感謝します。 私たちファンに感謝します。 すごいのはスタレビ様なのに。 君たちがいて、僕がいる。 We are スターダスト⭐︎レビュー! みんなで叫びます。 負けていられない、というか、この熱は忘れてはいけないですな。 来年から始まるというツアーに向けて、 そのツアーに参加できる資格があると、自分が納得できるような努力を続けていきたいと思いました。 思うようにいかない人生ですが、それでも進み続けようと決意を新たにした次第であります。 おわり
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