因果応報
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中学の時同じクラスで 気に入らなかった奴が、 高校浪人して来たので、 嗤いながら蹴りを入れてやった。 「何するんだよ!」 「俺ただいま、先輩なので。」 悔しがるアイツの顔が愉快だった。 という前世だった俺は、 今なぜかとても小さい。 本能的な寒気を感じて、 跳び退いた俺の頬に 怪獣のような右手がかする。 「な…何なんだよ!!」 「先輩じゃないですか久しぶりぃ。 俺ただいま、猫なので。 ネズミさん。」
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