【プロット】地球外生命体からの招待状

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 世界中の科学者のもとに、地球外生命体からの招待状が届く。  招待を受け入れた科学者たちは、想像を絶する異世界へと旅立つことにした。  人類は、長きにわたって地球外生命体とコンタクトを取ろうとする。  地球上の奇妙な痕跡をつぶさに研究してきた。  そして、2050年を迎え、宇宙へ手軽に行ける時代が到来したとき、運命のメッセージが届く。  電磁波に乗って、人類が傍受できる形で。 「おい、メールを見たか」  データセンターの小型コンピュータのに届いたメッセージは、地球外生命体からの電波をキャッチした驚きと喜びに湧いていた。  すぐに調査チームが組まれ、小型宇宙船に乗った俺は、宇宙の果てを目指して光速の1000万倍という、人類が実現可能な最高速度で射出された。  目的地についたことをAIが知らせると、窓から空を眺める。  綺羅星が霞のように広がるはずの宇宙が、そこにはなかった。  何かの生物の体内のような、バイオな空間に異形の生物がうごめいている。  俺はレーザー銃を片手に船外に出た。
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