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「2年のバスケ部の子って今の3年生…やっちゃん達の事だよね?」
「だな。意外と良い奴そうに見える奴ほど裏で何やってっか分かんねぇもんだな」
「えっ、ロクちゃんやっちゃん疑ってるの!?やっちゃんは何もしてないよ!」
「証拠は?」
「うっ…しょ、証拠はないけど…」
「そういえば小学生の頃に いつも のほほんとした優しい子が居たが 裏で誰も見てないとこで同級生の若い母親と出来てたりしてたなんて話しを聞いた事があるな」
「うっわ、マジ何やってたの!?最悪っ!!俺お前がそんな奴だったとは思ってなかったわ!」
「お馬鹿、俺の事じゃない。隣のクラスの奴の話しだ」
李兎は禄助をじろっと睨んだ。
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