あとがき

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あとがき

 番外編、いかがだったでしょうか?  胸キュン要素もなく、本当にふざけた話で申し訳ありませんでした💦  今回はとにかく心情が乱されるような複雑な話じゃなくてシンプルにいこうと、テーマも簡単に、みんな仲良しになる😆という、一樹と斗真がメインのお話でした。  呟きにも書きましたが、今回は私の執筆のリハビリの為に書いたものです。  実は最近本当にスランプというか沼にはまって出れなくなってしまいました。  最初の2作とも、本当に運が良くて多くの人に読まれて、嬉しいのと同時に、こんなに多くの人に読まれているのだからしっかり書かなくては……と文章の書き方とか細かいことばかり気になるようになってしまいました。  プロローグ書くだけでも2週間とか、第1章書くのに一ヶ月とか😂書いたり消したりを繰り返して全く執筆が進まず。それに加え、執筆中他の作家さんが書かれた作品を読むと、ふらふらと迷走する……😅  そこで今回あれこれ考えず完結することだけを目指しました。  それでいつも書くような13万文字などではなく、よくコンテストなどで決められている2万字から5万字のショートストーリを書いてみようと思いました。  そして書きやすいよう、主人公たちもすでにキャラが出来上がっている以前書いた主人公にして、世界観もつい最近訪れたニューヨークを観光するという設定にしてみました。  完璧に書くことではなく、とにかく話を動かして完結させることだけ考えたのでかなり荒削りです💦  今回は主人公が6人と大勢で、しかも三人称多視点でちょっとごちゃごちゃとしてしまい、途中ダレた箇所もあって完璧にはほど遠いですが、ちょっと初心に戻った気がしました。  どうせ素人なので、完璧にしようと思うのはまずやめよう!(というか無理)文章やエピソードの繋がりがちょっと不自然でも強引に突き通そう!😂 今回そう思いながら書きました。    私のリハビリに最後まで付き合ってくれた皆様、本当にありがとうございました。  かなりのドタバタ劇でしたが、すこしでも楽しんでいただけたらと思います。  そして、今回一樹が斗真に対して言った言葉。  人は人を変えることはできないが、それでも深い愛情は人を変える力があると思いたい。    許し、許される。現実世界ではなかなか難しいですが、そんな優しい世界があったらいいなと思いながらこのお話を書きました。  皆様もこの6人の主人公たちの様に、優しく、そして深い愛情に包まれますように……  うずまきりん  
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