Crime Eradicationの設定

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Crime Eradicationの設定

『基礎世界観』 法の内側で裁くことのできない人間を、法の外側から裁く国家の秘密組織『Crime Eradication通称CE』 CEが国家の治安維持のために設立されてから、犯罪者による犯罪は減少を辿るも根本を断絶することは未だにできていない。 これはそんな国家の治安を維持するもの達による物語である。 『執行人』 CEに所属する人員であり、幼少期から殺しの教育を受けた殺しのスペシャリスト集団。それぞれ№で管理されている。 『執行対象』 死刑囚「刑執行時に警備として配備されており、万が一が起こらぬように確実に息の根を止めるのが仕事」 殺人鬼「暴行、傷害、恐喝、性犯罪等による死亡が起きる前、起きた後に処分を行う」 DV等による加害によって、被害者が死亡した場合は真っ先に執行対象となるが、被害者が存命の場合は、被害者のメンタルケアを経てから、加害者が改心するようであれば執行対象から外れる。しかし同じ過ちを繰り返した場合は、即座に執行対象として処分される。 主に罪を罪として認められない人間は問答無用で執行対象として常にマークされており、上官の判断で処遇が決まる。 『能力』 通常人間が保持するはずのない不可解な力であり、世間で馴染みのある言い方なら超能力と呼ばれるものを、国家は能力と呼んでいる。能力は全人類が保持している訳ではなく、突如として発芽するケースがほとんどであり原因は未だに解明されていない。 『能力保持者』 上記で書いた能力を保持した人間のことであり、各自個性ある能力を保持している。 能力を保持した人間は現在日本では6人確認できており、この者達は国家の主力として重視されている存在でもある。 『No.s』 No.sは、執行人として活動する際に使われている管理番号のようなものである。1から47のNo.sが居てこれは都道府県に派遣配置できるようにするためである。 1から47の番号をつけられていない人間達は、非戦闘員であり諜報部隊として活躍している。 『教育施設』 執行人としての仕事ができるようになるまで訓練・特訓を行う施設である。 『人員確保方式』 方法1 執行人同士の婚儀により、生まれた子供も次世代の執行人として育てるケース 方法2 一般社会から直接スカウトを行い、執行人として育てるケース
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