帰りたい家
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「あ、というかお食事中にお邪魔してすみません!」 「いやいや、私が紛らわしいことしてたせいだし! こっちこそ心配かけてごめんね?」 「いえいえ。また今度、ご家族のお話聞かせてください!」 「もう何時間でも語れるよ!」 後輩ちゃんは小さく手を振って休憩室を出て行った。 私は弁当に向き直り、「いただきます」と手を合わせた。 「ん~、今日も美味しい! ……帰りたいよぉ」 また涙が出てきた。
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