第2章

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 リントヴァイバーをモチーフとしたレンオアムと対峙するヴルムンク。 「元が強いと言われるからきっと厳しい戦いになる筈。リディルソード!」  ヴルムンクは剣を構える。 「やあっ!」  ヴルムンクは接近してリディルソードでレンオアムを斬るが、硬い鱗で塞がれてしまう。 「硬い!?」  レンオアムはヴルムンクに回り込んで蛇の長い胴体で締め上げる。 「きゃあああ!!」  ヴルムンクの身体がミシミシときしむ。 「ヴルムンク!!」
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