第2章

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 戦いが終わって合体を解除したケーニッヒヴルムンク。 百合亜は疲労感でその場にへたり込んでしまう。 「大丈夫?」  シグリッドは手を差し伸べる。 「あ、ありがとう。シグリッドさんは平気なの?」 「鍛えているから。あなたももっともっと鍛えないとね」 「うんっ!」
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