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さあ入ろ。
ひれ伏す市民達を横目に見ながら、ラーメン屋に入る。
店主「あ!これはこれはイザナギ神様!」
店主のおっさんと、その妻が、厨房から慌てて出てきて、僕の前にひれ伏した。
誠「味噌ラーメンを食べたい。だから作れ。10分以内に」
店主「はい!ただちに!」
店主と妻は厨房に戻り急いでラーメンを作り出し始める。
僕はカウンター席に座り、シン達は武装したまま僕の側に立っていた。
誠「言っとくけど死ぬ気で作らないと駄目だよ?不味かったら殺すから、あんたら」
店主「え!?」
それを聞いて驚き、振り向く。
誠「当たり前だよ。不味い物をこの男神、イザナギノミコトの生まれ変わりである僕に食べさせるなんて、これは神への冒涜だよ?わかるよね?」
シン達が店主にライフルを向ける中、そう告げてやる。
店主「は、はい…。死ぬ気で美味しいものを作ります…」
少し震えながら答える店主。
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