2話

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シンや他の隊員がライフルを構え、パチンコ台に向かって一斉に撃つと、客達が悲鳴をあげた。 シン「静かにしろや!今、ここにイザナギ神様がいらっしゃるんだ!お前ら全員パチンコ店から出ろ!」 言われた通り逃げるように客達が全員パチンコ店から出て行く。 店長「こ、これはこれは、イザナギ神様…」 誠「店長か?今からパチンコを打たせてもらう。もし僕が負けたら、それは神へと冒涜として、お前達を処刑する」 店長「ええ!?」 それを聞いて店長や店員達が一斉に驚く。 シン「わかったよな?」 シン達がライフルを向ける。 店長「は、はい…どうぞ、ごゆるりと」 誠「では早速打たせて貰おう」 良い台がないか、見てまわり、良さそうな台を見つけそこに座った。 店内は客は僕とシン達親衛隊だけで静かな方だ。 誠「シン。お前ハンドル握って回していろ。僕は見ている」 シン「了解っす」 シンはパチンコ台のハンドルを握って回しながらパチンコ玉を打ち出していく。 すると、すぐに連チャンし始めた。 早いな?現実だったらこんなに早く連チャンしないのに。
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