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誠「ドンペリ持ってきてよ」
そう言うと、キャバ嬢の1人が持ってきた。
僕はワイングラスを持ち注ぐように言う。
誠「言っておくけど、こぼしたら即処刑ね君」
ドンペリ持ってがたがた震えるキャバ嬢に告げる。
そのキャバ嬢の後ろには、ライフルを持ったシンがいる。
がたがた震え泣きそうな表情のキャバ嬢は、震える手で、ドンペリを僕の手に持つワイングラスにゆっくり注ぐ。
そして注がれたドンペリを飲む。
誠「まあまあだね」
そう言ってグラスを置く。
誠「ところでさ、僕って超イケメンだと思わない?」
薔薇を出しながら口にそれを加えて決めポーズをして、隣りに座るキャバ嬢に聞く。
キャバ嬢「は、はい…めちゃくちゃイケメンでかっこいいです…」
誠「そうでしょ?抱かれたいと思わない?」
キャバ嬢「は、はい…だ、抱かれたいです…」
笑顔だが、なんかこわばってる感じがする。
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